リトルウイングについて リトルウイングは、1990年に藤田善勝と野島F.玲子が創業しました。リトルウイングの最初のピンボールゲームであるトリスタンは、1991年に北米で発売され、デジタルピンボール新時代の基礎を作りました。それ以来、リトルウイングは世界中で賞賛されるクオリティのゲームを作り続けています。最初のトリスタンから11作目になるマッドダイダロスまで、リトルウイングのゲームは、20年に渡り世代を超えて多くの皆様に愛され続けています。 会社概要: 2010年10月現在
リトルウイングのピンボールゲーム:
主な受賞歴/レビュー: リトルウイングのピンボールゲームは、世界中で多くの賞を受賞し、雑誌などのメディアで高い評価を受けてきました。以下はその一部です。
リトルウイングの沿革: リトルウイングのピンボールシリーズは1991年に発表したトリスタン(TRISTAN)に始まっています。トリスタンはピンボールフリークの藤田が、自 分が遊んで面白いピンボールを当時のPCのスペック内で実現するべく設計したものです。これに公私共にパートナーである野島がアートワークを作成し、カナ ダのAMTEX社より北米をメインのターゲットに発売されました。 今見るとややプリミティブな外観ですが、プレイした感覚がとてもリアルなトリスタンはピンボールファンの心をつかみ、全米ソフトウエア協会の BEST SIMULATION 1991賞を受賞しました。また独自の世界観を持つアートワークはゲームを遊ばないPCユーザーの心をもとらえ、多くの方に初めて買うゲームとして選んで いただきました。そして幅広い層の支持を得てMACWORLD GAME HALL OF FAME 1992を始めとして世界中で多くの賞を受賞しました(*1) 以来19年(*2)にわたりリトルウイングは10タイトルのピンボールゲームをマッキントッシュとウインドウズ向けに作り続けており、ライセンス版を含めると把握しているだけでパソコン市場で100万本以上が販売されました。 現在まで異なるタイプのテーブルをリリース(*3)してきましたが、それぞ れがピンボールの異なる魅力を表現するべく設計されています。ですがピンボールにはこれまでのタイトルで表現していない魅力がまだまだ沢山あります。これ からもそれらを表現しつつ、面白いピンボールをリリースしていきます。 (*1)リトルウイングはTRISTANが日本国内へ逆輸入されていたこと、その後のタイトルも日米同時発売であること、当初よりWeb Siteがバイリンガルであったことなどからアメリカの会社であると誤解されることも少なくありませんが、設立当初より日本国内の法人です。 (*2)最近親子2代で遊んでいるというメッセージを多く頂くようになりとても嬉しく思っています。 (*3)TRISTAN発売以来、すべてのゲームの設計とコーディングは藤田、アートワークは野島が制作しています。1993年に最初に BGMを搭載したタイトル「Crystal Caliburn」より、(ラブサイケデリコの音楽を使用したPsychedelic"O"を除いて)すべての音楽は佐藤龍一音楽事務所が制作しています。 |