チャンピオン Mr. Bob Saito
Cupertino, CA USA
Score: 429,496,729,500

背が届かないのでみかん箱に乗って、実機のピンボールゲームを楽しんでいたのは既に遥か昔の話ですが、時代は変わり、アーケードで見る機会も殆ど無くなり、ピンボールマシンを既に歴史の一部となってしまった感があります。でも地道にコンピューターピンボールをリリースして下さるLittlewingがある限り、ピンボールの灯が絶える事は無いと信じます。

短時間で燃えてストレスを発散するのに最適だ、という理由ではじめたピンボールゲームですが、モンスターフェアーのハイスコア達成には、毎晩家族が寝静まったあと数時間のプレイで、結局数ヶ月を要しました（笑）。その前のジニージーラが、事実上無限のエクストラボールで安心して遊べたのに比べ、モンスターフェアーは９個もしくは１０個のエクストラボールで勝負をしなければいけない上、青天井のボーナスが得られるスポットがごく限られていたので、攻略法を確定し、それを正確に繰り返す必要がありました。最大のブレークスルーは、やはりそれぞれのショウを確実に成功させるテクニックを会得できた事に尽きます。あとはシングルボール時には絶対狙ってはいけないターゲットの峻別や、間違ってそっちに行ってしまった場合のリカバリー方法など、実に多岐に渡ります。

実は体調も重要なファクターで、眠い時や苛苛している時にはなるべくプレイしないように心がけていました。

カウンターストップを先に達成して、一度は諦めたハイスコアチャレンジに再度挑む気力を与えてくれたスペインのジーザス氏、攻略法を色々とご教授頂いた河村氏、休まず働いた無停電電源装置、および、夜な夜なPCに向かってゲームをしている私を見て見ぬ振りをしてくれた家族に感謝します。

第3位　Mr. Takashi Kawamura
Japan
Score: 12,560,228,000

カウンターストップを達成されたお二方には本当に脱帽です。 ３人目を目指したのですが、最後の最後まで集中力が維持できずかないませんでした。 モンスターフェアーは、「今日は体調が悪いな」という日には必ずミスするという、 私にとってはバロメータのようなゲームでありました。

-ジニージーラコンテスト優勝に続いてモンスターフェアーでも堂々の銅メダル。素晴らしいですね。モンスターフェアのプレイフィールドがPHSのお気に入りの待ち受け画面だった事があるそうですが、リトルウイングのゲーム画面にはそんな使い方もあるんですね。ありがとうございました。