フェアリータワー・ワールドハイスコアコンテスト入賞者のページ

フェアリータワーワールドハイスコアコンテストに多数のご応募ありがとうございました。コンテストは2010年10月31日に締め切られました。入賞者には豪華オリジナルトロフィーと賞状が贈られます。


チャンピオン halibut
Japan
Score: 5,967,246,500

上の写真はTakahash!さんが4つのオーブの色のライトを組み込みこんだ2位のトロフィーです。

 

第2位 Akihiko Takahash!
Yaizu Shizuoka Japan
Score: 5,436,993,300

今回のワールドコンテストで2位になれたことを大変幸せに感じております。私は91年のトリスタン以来リトルウイングのピンボールはすべてプレイしてきました。コメントを書かせていただくという機会に恵まれましたので、ここで思い出を綴ってみることにしました。
 トリスタンの登場は衝撃的でありました。もちろん世界中でヒットしたわけですからピンボールマニアを納得させるだけの出来ばえを説明することもないと思いますが、誰かと競うこともないのに、ただひたすら自己ベストを目指してやっていたものです。今見ればすごくシンプルなフィールドデザインですが当時はすごくきれいに感じて感動したものです。自己ベストはたしか17億くらいで画面キャプチャーして額に入れて飾ってありました。(その額今は屋根裏かも)
 エイトボールデラックスは実機がお気に入りのマシンで、実際によく遊んでいたので発売は大歓迎だったのですが、ソフトの方はすごく難しく出来ていてあまり遊ばせてもらえませんでした。『台の傾きの設定が大きすぎるだろ』と思った気がします。でも付録についていたフリッパーとポスターは今でもちゃんと持っています。
 クリスタルカリバーンは適度な難易度でオリジナルのアイデアを盛り込むなど私の大好きなマシンであり、リトルウイングの斬新さと底知れぬパワーを再認識させられました。この台から公式のコンテストが行われるようになりましたね。7位という結果だったのですが、トップの半分くらいのスコアしか出せず、悔しい思いをしました。(ジニージーラの入賞コメントでこの台のことにふれています。よかったら覗いてください)
 続いてルーニーラビリンスですが、この台に関しては内容も含めてあまり印象が残っていません。というのも難易度控えめなマシンだったため緊張感が続かず1ゲームに要する時間も膨大になるとの思いから、あまりのめり込めなかったんです(すいません)。一応コンテストの成績は23位でした。しかしっ!ルーニーラビリンスリターンズと銘打つ今度のマッドダイダロスは燃えてます。なんかハイテンションですよねぇ。すでに熱きバトルも始まっており、完全燃焼で入賞めざしてがんばる所存です。
 エンジェルエッグはリトルウイング史上いまのとこ最も難易度の高い台だと言えます。ジェネシスという究極の役が存在しますが、これが難しい。それがどれほど大変かはコンテストの結果を見て驚くほどでありました。10位だった私を含めて全体で5人しかジェネシスを起動させておらず、しかもミッションをコンプリートできていたのは上位の2人のみだったんです。私もジェネシスをコンプリートした事がなく老後の課題となっていて、死ぬまでに必ずや天地創造を成し遂げなくてはならないと考えています。尚、経験しなくてはわからないジェネシスの迫力は凄まじいもので、言葉では言い表せない別次元の世界です。リトルウイングのファンなら是非ともあの全身を突き抜ける震えを体感してもらいたいと思います!
 ゴールデンログレスはミッションをコンプリートするとゲームが終わるという意表をつくアイデアに驚かされました。コンテストはハイスコア部門と終了までのボール数を競うオーバーロード部門の2つが用意されていましたが、私は後者で挑戦し見事1位タイを勝ち取ることができ、始めて念願だった上位入賞という夢がかなったのでありました。ここまでコンテストは国内の成績でジニージーラからワールドコンテストに入っていくことになります。
 ジニージーラでは別格の2人に全く及ばないながらも3位に入賞できて大満足でした。これまで国内のコンテストでそれほど際立った成績を納めてきたわけでもないのに、ワールドワイドになってなんで3位になれるんだろうかと、ちょっと不思議な気もしましたけどね。
 モンスターフェアーは夜の遊園地のフィールドが綺麗でたまらなく好きです。パソコンを使わない時にはただ画面を表示しておくだけでムード照明代わりになります。ですがプレイは相性がよくなかったというか、肝心なところで悔いの残るようなボールミスが多く、自分が妙にヘタになった気がしてしまいました。実際結果も16位と不本意な成績に終わったわけで、非力な自分を自覚せざるを得なかったというところです。
 最後にフェアリータワーです。静かなイメージの台だったという印象です。シングルボールで忍耐強くたんたんとオーブを集める作業に時間を費やしたせいかもしれません。実力的にすぐれていたとは思えない自分が最終的に2位なれたことはつくづく幸運であったと思います。いただいたガラスのトロフィーはそのままでは地震等で倒れてしまうと思ったので自分で台座を作りましたが、その際背面にオーブの色を表す4色のライトを配置しドラマチックな雰囲気にしてしまいました。(写真)昼間はオリジナルの輝きを楽しみ、夜は点灯してムードを盛り上げ、世界で2番という栄誉にひたっておる次第です。以上長々とおつきあいいただきありがとうございました。今後も魅力的なピンボールマシンをリリースされ続けることを願っております。

 

第3位 toku3
Japan
Score: 3,572,184,400

3位入賞でトロフィーをいただけるとのこと、大変光栄です。
フェアリータワーは発売前にゲーム背景のストーリーが詳しく語られていました。
それでゲームを始めた時には、すんなりゲーム内容に入り込めたと思います。
いかに早く12個のアイテムを手に入れ、ULTIMATE TOWER MULTIBALLで得点するかがハイスコアへの道ですが、その中でもアイテムそれぞれの怪しい物語を自分で作って楽しんでいました。
また、フェアリータワーは音楽とゲームのリズムがぴったりで、とても楽しく気持ちよくプレー出来ました。
今後も楽しいピンボールゲームをお願いします。

    

第4位 Hans Nijhof
The Netherlands
Score: 3,448,241,000

リトルウイングのピンボールは90年代初めからプレイしています。今回ワールドコンテストで4位入賞の知らせを聞いた時には驚きました。リトルウイングに4位入賞のオファーにお礼を申し上げます。

今はマッドダイダロスのハイスコアを出すべく頑張っています。マッドダイダロスも素晴らしいゲームです。また、現在開発中のiPhone用のトリスタンをプレイするのも楽しみにしています。発売になったらすぐプレイしたいです。これからもいい仕事をしてください。ありがとうございました。